サマソニ2023 8/19感想

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サマソニ2023の1日目に行ってきました。

マジで最高だった。思い残すことはない。わたしのなつが終わった。

今これを書いているのは翌日ですが、すごい。肩も首も腰も足も全部痛い。顔が火傷していてほてっている。満身創痍。

というわけでレポート書いていきます。

 

朝10:30頃海浜幕張到着。11時頃マリンスタジアム入りしてSUMMIT ALL Starsを見る。New Jeans待ちの人たちが始発の時間より前に数百人も並んでいるというポストを見て地蔵大量発生してかわいそうなことになるのかなと思っていたけれどもそんなことなく大盛り上がり!!勝手にかわいそうとか言ってごめんなさい...。SUMMIT ALL Starsの曲を口ずさんでいる人も結構いたので、きっと彼らが見たくてきた人もいると思うんだけれど、元々知らなかったけれどなんかかっこよくてアガる!!という気持ちになった人もたくさんいたと思う。元々ファンじゃない人たちを盛り上げられるってマジですごい。P様はおでこに冷えピタ貼っていた。着ぐるみの人が一番心配です。大丈夫だっただろうか。

 

そして待ってましたNewJeans〜〜〜!!!かわいい!!!素敵!!!暑そう、大丈夫??かわいい!!そしてこの炎天下のマリン!!!!暑い!!!!暑そう、暑い!!!!前方ブロックにいたのだけれどそのさらに前方の人たちが次々離脱。みんな「やりきった」って顔してた。ゾンビのような顔をしていた。でもちゃんと健康を考えて離脱して偉い。徐々に前に出ていってわかったけれど前の方マジでやばい!!!!みんな暑すぎてギュウギュウにはなっていないし、もうジャンプとかもほとんどしていないし、なんか「眼球に焼き付ける」という執念だけで立っている人たち。わたしもその一部。だったけれどやっぱ無理だった。命大事。というわけで離脱したものの、途中しゃがみ込んでいる人、しゃがみ込んで(多分立ち上がれなくなって)周りの人に水を差し出してもらっている人、瀕死の同行者を支えながらスタッフに問い合わせしている人。フジロックのSIAの豪雨と並んでやばいライブなんじゃないかってポスト見たけれど、わかるわ。わたしもあの時いたからこの天候はわたしのせいかもしれない。すまん。

 

NewJeans離脱してBE:FIRST。そこまでぱんぱんという感じではなく、しっかり彼らのパフォーマンスを見れて良かったです。ていうか歌うめ〜〜〜〜〜〜!!やっぱ改めて生で聴くと「うまい!」の一言に尽きますね。Milli-Billi聴きそびれたのめっちゃ悔やまれる...

 

13時もすぎてお昼ご飯!ここで私は熱中症で頭がバグって1.5人前のご飯を頼んでしまう。私は大食いではないしどちらかというと小食なほうだ。

ラーメン1人前と半ハラミ丼

 

もうね、「飲んじゃう〜〜〜?!」じゃないんよ。女性ドン引きしてるやん。てかそれ飲み屋行きなよ!!サマソニ内にも飲み屋あったし!!!そして私のラーメン半分食べてほしい。

 

続いてBialystocks。予習ほとんどしていなかったけれど、め〜〜〜〜〜〜!!〜〜っちゃかっこよかった!!!!楽器めちゃうまだし、ボーカルもうまいし、曲もよい!!!最高!!

DURDNは2人ともめっちゃ楽しそうでキラキラしていてよかったな〜。あと客層がなぜかフジロックって感じでやや年齢層高め、だけれどみんな超踊っててよかった。最前でぶち上がってる人いてよかったな。

HOLLY HUMBERSTONE→GABRIELSと見たけれどあまりにも疲れすぎていたのでyonawo x 鈴木真海子 x Skaai でチル。

THE LOUNGE SOCIETYはゴリゴリの若手ロックって感じでよかったな〜!!疲れて後半後ろで気を失ってたけれど...

ブルーベリートッピングソフトクリーム

ソフトクリーム並んでいたらDJ豊豊さんがギリギリだ〜ということで急いでBEACHへ。

懐かしのBEACH STAGE、懐かしの舞浜の海、BIG BEACH(すぐそれいう)...

サマソニが2019年ぶりで懐かしかったんだけど、私はこの海に来た時が一番「懐かしい!」って思った。涙...

DJ豊豊さんはレイハラカミで始まり、ガチって感じだった。最初テクノっぽくて周りが棒立ちしていたけれどだんだんポップになり、ルイスコール流れてみんな「わあ!」てなってたのよかったな。きっとおげんさんに出てきたからかな。また聞いてみたい。

そして星野源。昔から星野源を知っている身としては「ああ、でかくなったな」と懐古厨しまくりだったんだけれど、サムゲンデルが出てきて「単にお客さんが増えただけじゃないんだ!!!!」とめちゃくちゃ感動した。アーティストが大きくなる、というのは一般に聴くひとが増えて会場が大きくなるとか、何かのタイアップをやるとか、そういうのを指すことが多いと思うけれど、それだけじゃないんだって気付かせてくれた。サンキュー源。

ラスト、JACOB COLLIER。も〜〜〜〜〜〜!!!!もーもーもーもー!!!最高!なにあれ!最高!全てが最高だった。本人も、一緒に演奏している人も、聞いている人も。全員で作り上げた場って感じだった。JACOBは飛び跳ね回って忙しなく色々な楽器触って、音楽の妖精みたいだった。そして指揮者でもあった。観客がブロックに分かれて一音一音発する。彼の手が上に上がると、観客は一音高い音を出す。手が下がる。音が下がる。違うブロックでは違う音を。会場全体でハーモニーができていた。すごい。

あと私はすごく好きだった古い曲をカバーしていたんだけれど、突然その一節を歌えと言われて歌えるJACOBのファン、練度高すぎじゃない?びっくりしたわ。なにそれ。

フィナーレではUMI,CAMILO,星野源,JACOB COLLIER,SAM GENDELがみんなでひとつの曲をやっていた。すげえ。性別も国境も超えて、スーパーアーティストたちがここ、サマソニの、ビーチで、一曲披露している。星野源懐古厨は「大きくなりすぎてもう新しい景色を見ることはないのかな」って星野源が始まる前に思っていたし、サムゲンデルが出るまでは思っていたけれど、全然そんなことなかった。私が間違ってましたすみません。バリバリ新しい景色だし感動したし最高だった。よく考えたら星野源のおかげでJACOB COLLIERをサマソニのビーチで観れてるんだもんな。帰り際に「星野源に足向けて寝れねーわ、どこにいるかわからんけどw」って言ってる人いたけれどほんとそれだよ。星野源さん、どちらにいるんでしょうか。

 

というわけで以上サマソニ感想でした。はー楽しかった。