ミュシャ展に行ってきた
(全作品撮影可でした)
2018年のミュシャ展に行きたくても行けなかったためようやく念願のミュシャ展へ。
初売りが開始しているので人が沢山なのではないだろうかと心配していけれど、人の入りはそこそこだったので自分のペースでゆっくり見てまわれたのがよかった!
ミュシャの素晴らしさは私が語るまでもないとは思うけれど、特に植物をモチーフにした装飾が本当に美しくて素晴らしい。植物好きだしもっとスケッチとかしたいな。なんならミュシャの絵を模写したい。死ぬほど時間がかかって途中で諦めちゃいそうだけれど…
これまでミュシャの絵は有名なタロットカードのような豪華絢爛な絵しかしらなかったけれど、この展示ではミュシャの歴史と絵の変遷を見ることがよかった。
アール・ヌーヴォーというムーブメントがあったことを初めて知ったし、ミュシャがナチスの尋問を受けて体調を崩したことも初めてしった。
アール・ヌーヴォー展とかないかな。自分はミュシャしか知らなかっただけで実はあの時代の絵結構好きかもしれない。
アール・ヌーヴォーよりも少し時代はあとの話だけれど、ミッドナイト・イン・パリをもう一回見たなった。
あとはスラヴ叙事詩を死ぬまでに見てみたいと思った!とにかくでかくて迫力のある絵が好きなのというのもあり、あれを見たらどういう気持ちになるのだろうかとワクワクする。
チェコでは常設展示できる施設を建設中だとかで、これができたらチェコ行ってみたいな。
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/23572
ミュシャ展は10日までやっているので気になった方はぜひ。思わずポスター買っちゃいました。(額縁買お…)
https://www.odakyu-dept.co.jp/shinjuku/special/mucha/index.html