おかえりモネがよい【ネタバレあり】

このブログには2021/09/03に放送されたおかえりモネのネタバレを多分に含みます。

ネタバレを踏みたくない方ご注意ください。


私は最近毎朝おかえりモネを見て泣いている。

映像が綺麗、高木正勝の音楽がすばらしい、いろいろ理由はあるけれど

登場人物みんなの成長物語であり、彼らを通して自分が救われた気分になる。

先週から結構辛い展開だったわけだけど、今日よ、今日・・・

「どうしたの?」

あっかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん

え?なに?富士山噴火した?大丈夫?私生きてる?

おおお、おーびっくりしちゃったよ。心臓大丈夫?寿命縮んでない?

そしてそのあとは胸キュンというより、泣いた。

りょーちんにすがられて、でもそれに答えられない、それなのに自分は誰かにすがろうとしている、そんなこと許されるのか?と泣くモネ。

「あなたの痛みはぼくにはわかりません。でもわかりたいと思っています。」

泣いた、泣いたよ。

私は自分以外の人間を完全に理解できるとは思っていなくて、でも理解できないからこそ理解したいと言う気持ちが大事なのかなと思っていて。

「人の痛みを完全に理解できる」と思っている人っていうのは、逆に言えば「なんでぼくの痛みを理解できないの」って言えてしまう人なわけで。

そういうのって辛いよねって思う時がある。そしてモネは時折「なんでわたしの痛みを理解できないの」と押しつけられることもあったのだよね。(みー・・・ちゃ・・・んんんんん)

対する菅波先生よ・・・・・痛みはわからない、理解してあげられないかもしれない、それでもわかりたい・・・もう・・・そんな気持ちがBig Love・・・

そしてこれは昨日内田くんの「生きてきて何もなかった人なんていないでしょ。何かしらの痛みはあるでしょ。自覚してるかしてないかは別として。」に対するアンサーだよね。いや昨日も泣いたけど。私内田くん好きだよ。今日のあのモネに対する目はなんなんさ。「妄想してませんよ」ってしてるよね?????

話がそれました。

誰にでも痛みはある、その痛みはそれぞれだし、表に出す出さないもあるし、その痛みはその人だけのものだよね。

けど、それでもその痛みを一緒に抱えたいと思う、その気持ち、その気持ちが・・・・・・・・あああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜ああああ〜〜〜〜〜菅波ィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「好きだ」「愛している」「付き合ってくれ」という言葉よりも、よっぽど、これまでいろいろな人の痛みを抱え(させられ)てしまって自分の痛みを表に出せないモネにたいして、よっぽどの愛の言葉だよ〜〜〜〜〜〜〜んな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

んな〜〜〜〜〜

そしてこっから第三部ですよ。第三部あるんかい。登場人物みたけれど楽しそうじゃんおい。けどその前にサメ展いってください。お願いします。